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初プレイのシティーズスカイラインでとりあえず10万人目指してみたけど失敗したプレイ日記


趣味の1つとしてゲームをやっています。シミュレーションゲームが好きです。

今回は都市育成シミュレーションゲーム「シティーズスカイライン」をプレイしてみました。
今までYoutubeでプレイ動画などを見ているだけでしたが、先日Steamで70%オフという破格の値段でセールされていたということもあって、購入に至りました。

さて、プレイしてみると思ったよりリアルに作られています。
楽しいのですが、ちょっと難しさもあったので、自分が疑問に思った点と解決策を記事に盛り込めつつ10万人都市を作っていければなと思ってます。

初見プレイ時に思ったことってすぐに忘れてしまうので、ある意味貴重な視点での記事になると思います。笑

追記:記事最後で紹介しているMODは早く入れたほうがいいかも
初プレイの後にMODを入れましたが、恐ろしいほど操作性が良くなりました。
バニラ(何も入れていない状態)でも楽しむことができますが、MODが入れられる環境であれば早く入れるほうが、より楽しめるうえにストレスも少なくなります。
個人的には送電線と水道管を敷く作業が面倒臭かったな。

目次

ゲーム環境

使っているパソコンのスペック

iMac(Retina 5K 27inch 2019)

OS:macOS Big Sur

CPU:Intel Core i5 3Ghz 6コア

メモリ:40GB

グラフィックボード:Radeon Pro 570X 4GB

導入しているDLC

Cities Skylines New Player Bundle」を買ったのでセットとついているものは初期から入っています。

Cities Skylines:セット

Industries:セット

Mass Transitセット

Sunset Harbor:セット

プレイ後に追加購入したもの

Train Stations:駅の種類を増やせる

Modern Japan:新幹線が走るらしいので追加購入

After Dark:一番最初のDLC MODを入れる時にこのDLCがあること前提のものが多いらしく追加購入

Green Cities:高層ビルをにょきにょきさせたいので追加購入

初期マップ

初手の開発

区画の設置

最初にやることは高速道路と道路をつなぎ、区画を設置することです。

結論から言うと再開発し直すので、道路のつなぎかたや区画の配置は適当でOKです。

とりあえず住宅地(緑)と工業地(黄)の間に商業地(青)を挟むようにしました。

電力を供給する

次に電力が必要です。

はじめは石炭発電所か風力発電所です。

どちらかというと石炭を選ぶことが多くなります。

今回は風力発電所もセットで建てました。
ポンプを稼働させるために電力が必要ですが、街から離れたところにポンプを設置したので送電線を配置する必要があります。
しかし、街づくりの最中で送電線をうっかり切ってしまうと、水の供給がストップしてしまうので、水道施設専用の発電所も設置しました。

水道を整える

水はポンプか貯水塔から得ることができます。

川や湖があればポンプで水を汲み上げることができます。

注意したいのは下水道の下流にポンプを設置すると汚水を飲ませることになるので、位置関係は気をつけます。
白い三角は水が流れる方向です。

水道管を街にひっぱって水の供給が可能になりました。

予算を削って黒字化させる

デフォルトの予算だと過剰供給されている

電気も水も最初は過剰供給されているので、予算をカットして供給量を減らします。
そうしないと赤字になって財政破綻をしてしまいます。

予算をカットする

予算のカットは経済パネルを開いて、スライダーを動かすことでできます。

上が昼で下が夜なのかな?とりあえずどっちも50%までカットしました。

予算をカットしても需要が足りている

予算をカットしても十分な供給があることがわかります。

人口が増えてきたら予算を増やしていく

人口が増えたら必要な量が増えるので、それに合わせて予算を増やしていきましょう。

人口が増えるとできることが増えていく

一定の人口に達すると、これまで建てられなかった建物や設定ができるようになります。

税金の設定や、小学校が建てられるようになることで、新たな公共サービスを提供できるようになります。

人口800人になるとマップエリアが解禁される

最初はめちゃくちゃ狭いマップからスタートですが、ゲームの進行とともにマップを広げていくことができます。

最初は真ん中の1区画だけが開発できます。

上下左右にある白い枠内は拡張できる場所です。

資源が埋まっている部分を表示させることができます。

今回は石油産業に手を出してみたいと思うので、石油(黒っぽく塗られているところ)がある区画を探します。

区画をクリックすると、資源がどの程度あるかみることができます。

上から順に石油、鉱石、農業、森です。

石油が結構ありそうですね。

というわけで、最初の区画の上にある区画を広げました。

次拡張できるのは、また人口を増やしてからになります。

条例とか融資もアンロックする必要があります。

消防署とゴミ施設はアンロックされたらすぐに建てる

公共サービスの中でも、消防とゴミ施設はすぐに建てないと街が発展しません。

最初は埋立地を建てられます。

埋立地はゴミが空にならないと撤去できないので、できるだけ街の端っこに配置します。

焼却炉がアンロックされたらそっちにゴミを移して埋立地は撤去するのが望ましいです。

教育施設を建てる

公共サービスの中でも教育は大事です。

教育がないと街が思ったように発展しません。

都市育成シミュレーションあるあるですが、教育を充実させとけばなんとかなります。

警察署を建てる

問題があると建物に吹き出しが出る

何かしらの問題が出てくると吹き出しで知らせてくれます。

犯罪以外でも失業とか病気とかでも吹き出しが出ます。
アイコンでどんな問題が出ているかパッと見でわかるようになっています。

改善された

警察署を設置したら犯罪の吹き出しがなくなりました。

街を広げる

まだ小さなものですが、順調に発展していってます。

どう見てもファミマな建物が2つ並んでました。

街を拡張していきます。

道路の配置が慣れるまでに時間がかかりますね。

大きなサークルを作って、その周りを都会っぽくしたいという思いから作っていきます。

高速道路が解禁される

高速道路が解禁されました!

墓地を設置

墓地を設置しました。

これ系は今までなかったですね。
建てられるゲームはありましたが、建てないと問題が発生するようになるのは、新しい感覚です。

診療所を設置

市民の健康を維持することも大事です。

寿命が短かったり病気が多いと墓地がすぐにいっぱいになってしまいます。

高速道路のジャンクションを増築

手をつけてみたかったので、ジャンクションを十字タイプのものに変えてみました。

これで石油産業地区を作った時にアクセスしやすくなるはずです。

石油産業をはじめてみる

人口が4200人をこえる

順調に街は発展しました。

そろそろ石油産業をはじめたいと思います。

貨物駅があるっぽいのでマップを拡張

マップが拡張できるので、さらに北のマップを拡張します。

線路わきに貨物駅?工場?っぽいものがあったのも気になったので拡張しました。

石油産業を配置

産業地区を作るには、まずはエリア指定する必要があります。

これはシティーズスカイラインのDLC「Industries」を入れる必要があります。

石油産業の本部を設置すると、小さな採掘施設や貯蔵タンク、加工プラントがアンロックされます。

いよいよ石油王への一歩を踏み出せるのです。

こんな感じで産業施設を配置。すごく小規模 笑

6500人を超えると高密度区画や焼却炉がアンロックされる

ついに大都市への第一歩となる「高密度地区」が解禁です!

石油発電所を建てる

電力需要も増えてきたので、石油発電所を建てました。
石炭発電所よりも発電量が多いです。

渋滞がひどいので高速道路のジャンクションを改築する

高速道路との接続地点の渋滞がえらいことになっているので、対策をしていきます。

という名の下で高架線を作りたかっただけなんです。

「Page Up」「 Page Down」を使うと道路の高さを変えることができます。

Macユーザーの方、Fnキー + 上キー・下キーで道路の高さを変えることができます。

埋立地がキャパオーバーになるので焼却炉を建てる

埋立地を3つぐらい建てたのですが、全部満杯になってしまいました。

ある程度街が発展してきたら、焼却炉を建てて、ゴミ処理をする必要がありますね。

埋立地を見て、搬出するをすれば新規のゴミは埋立地には送られず、今あるゴミを焼却炉へ運んでいってもらえます。

石油産業を拡大させる

石油産業を拡大させてみます。

いつの日かコンビナート的なのを作りたいなと思ってます。

新しい油田を設置。電力供給するための送電線も忘れずに敷く必要があります。

石油産業がかなり利益を出してくれています。

石油の生産量や、労働人口を増やすとレベルアップして、新しい建物が解禁されます。

石油をプラスチックに加工して輸出したり、プラスチックをさらに別の原料と合わせて加工することで、もっと高価な製品を作り出して輸出して儲けるなんてこともできるそうです。

大都市に成長させていく

小さい都市に成長

都市と呼ばれるレベルまで成長しました。

14000人突破

もう大都市なのか!笑

17000人突破

太陽光発電や、廃棄物処理場、バスターミナル、地下鉄など都会らしいものがどんどん解禁されていきます。

高密度区画に塗り替えていく

人口を増やすために高密度地区に塗り替えていきます。

どう見ても人口17000人の都市景観じゃない件。

石油発電所が火災になる

電力需要が足りているのに停電しているなと思ったら、石油発電所が燃えていました。

発電所の近くには消防署を建てておいたほうがよさそうです。

渋滞対策

現実の街でもそうですが、交差点が複雑だったり、交差点同士が近かったりすると、渋滞がひどくなります。

渋谷スクランブル交差点みたいなところが大渋滞でパニックを起こしていたので、整備してみます。

とりあえずシンプルな交差点にしたら渋滞が緩和されました。

そもそも渋滞しないエリアを作ってみる試み

シティーズスカイラインは交通特化したシミュレーションゲームです。

そのため、渋滞が起こりにくい街を作るというのも、このゲームを楽しむ1つの方法かなと思います。

工業地区はトラックの往来が多く、渋滞しやすいです。

そこでメインストリートを6車線一方通行にしたうえで、大通り沿いには直接工場が接しないような区画にしてみました。

大都市とかだと大通りの横にある側道沿いに建物があったりするので、それを参考にしてみました。
工業地帯はしらんけど。

都心となるエリアを作る

都心エリアを開発

左上の薄い四角の区画を拡張しました。

マップの中央に大きな商業地を作りたいと思います。

オフィスの周りに、住宅地を配置するようなイメージです。

完全に今までの市街地とは別エリアになりますね。
旧市街地と新市街地ってこんな感じでできてくのかな。

ここでも住宅街は大通り沿いには建物を接することはさせずに、大通りの内側に2車線道路を敷いています。

36000人突破

巨大都市になりました。

新市街地の様子はこんな感じ。

オフィス街が思ったより建物が低くてしょぼい 笑

最初のエリアを再開発

渋滞がやばい

色々な場所で渋滞がひどくなってきました。

渋谷スクランブルだった場所を直した部分も再び渋滞がひどくなっています。

都市計画の見直し

全然予想していた感じの街の雰囲気にならなさそうなので、最初に作ったエリアを作り直します。

サークルの周りに高層ビルが建ち並ぶ様とか想像してましたが、そんな器用なことは今はできなさそうです。

人口10万人が目標なので、とりあえず人口密度を上げていきます。

4つの住宅街に分けて、それぞれの地区に小学校と診療所を1つずつ。高校は2地区に1つ設置しています。

55000人を突破

こんな感じで人口が順調に増えていきます。

ついにメガロポリスへ

65000人突破

人口が65000人を突破!メガロポリスと呼ばれるようになりました。

MOD「All 25 Areas purchasable」があると解禁エリアが増える

MODを入れておくとマップが25個解禁できます。

デフォルトのままだと9個で拡張は終わりだそうです。

ユニーク施設を建ててみる

ユニーク施設の存在に今気づいたので建ててみます。

たくさんありますね!

どう見ても海遊館な水族館もありました。

実在する建物がモチーフになっているものも多そうです。

課題点が多すぎて70000人前後で頭打ちになってしまった

ちょっと問題点が多くなりすぎて、10万人を目指す前に心が折れてしまったので、初プレイはここらへんで終了です。

問題点や、こうしておけば良かったなっていうことをまとめておくので、初心者の方は参考になれば幸いです。

鉄道網がパンクした

貨物輸送と旅客鉄道を同じ路線にしていたら、鉄道が渋滞して動かなくなりました。

渋滞しすぎて通過列車がホームに停車しています。

高速道路は高架線に敷き直していくほうが開発しやすそう

実は今回諦めた一番の理由は、新しい区画の開発に乗り出しにくいということです。

原因は高速道路や鉄道を横断させるのが大変だったり、送電線や水道管を敷くのが結構手間だと感じてたんですね。

メガロポリスになったあたりで、デフォルトの高速道路や鉄道も全て造り直すことができるとわかったり、MODを使えば送電線と水道管の敷設が不要になると知ったので、一気にやる気がダウンしたという次第です。笑

産業区域は資源生産と労働者を増やせばレベルアップできる

産業施設のレベルアップ方法を知らないままやっていましたが、生産量と労働人口を増やせばOKです。

条例は設定したほうが良い

条例がもたらす効果は結構大きいようです。
条例なしでもいけるかなと思ってましたが、とんだ間違いでした。

入れておいたほうが良いMOD

【Cities: Skylines】入れなきゃ損する最新のおすすめMODをまとめて紹介!という記事で紹介されていたことを参考にしながら、次回から入れようと思ったものをリストアップしておきます。

ちなみにいくつかは入れているので簡単に紹介します。

初プレイで入れていたMOD

「Japanese Localization Mod」:日本語でプレイできるようにする

「All 25 Areas purchasable」:25マップ全てを解禁できるようにする

「Extra Landscaping Tools」:森を生やす、地形をブラシで変更させたり、水源を設置できるようになります。

「First Person Camera」:市民の1人称視点で街を見れるようにする

「Daylight Classic」:街を眺める時に黄ばんだ色被りをなくす

初プレイ後に入れたMOD

送電線と水道管を配置しなくて良くなるMODを入れる

「Remove Need For Power Lines」「Remove Need For Pipes」

とにかく送電線と水道管を敷くのが面倒臭いなと感じて入れました。
新しい区画を作る時に、作業が多いと億劫になってしまうぐらいなら、ここは省いてしまおうという感じですね。

道路を並行でひけるようにするMOD

「Parallel Road Tool」

ガイドラインをたくさん出してくれるので、道路を敷いているのは楽しいです。
しかしながら並行はガイドラインが出てくれないので、地味ながら非常にありがたいですね。

元に戻す機能を加える

「Undo It!」

道路や線路を敷いていると間違えて設置してしまうことが多いのですが、その時にCtrl + Zで元に戻すのような機能をつけてくれます。

建物の人口を現実的な数値にする

「Realistic Population Revisited」

デフォルトだと5階建てのそこそこ大きいオフィスの労働者が13人ぐらいしかいないので、入れておいた方が良さそうです。
今回のプレイでは、オフィス街が渋滞しないなと思ってたのですが、そもそも人口が少なかったっぽいです 笑

道路の形を変える

「Move It」

道路を敷く時の自由度をもっと上げる

「Network Multitool」

境界線の外に高速道路を敷く

「Cross The Line」

最初からある程度、都市開発の全体像が見えるようにしたいので便利です。

マップ外の接続を無制限に増やす

「Unlimited Outside Connections」

マップの境界線外から眺められるようにする

「No Border Limit Camera」

上2つで紹介したMODを使う時に必要になる機能です。

道路の種類を増やす

「Network Extensions 2」

もともと多い道路の種類ですが、さらに追加してより楽しくなるようなMODです。

交通機関のレポートをより詳細にする

「Traffic Report Mod」

ブルドーザーでドラッグアンドドロップで範囲して整地できるようにする

「Better Bulldozer」

区画を再開発する時に便利です。

車線のルール・速度制限など交通ルールを指定できるようにする

「TM:PE V11 STABLE (Traffic Manager: President Edition)」

1車線だけ渋滞することが多かったのですが、そこに交通ルールを追加して渋滞を緩和できるようにします。

街中でよくある強制左折レーンってなんであるのか疑問に思ってましたが、このMODのおかげで必要性がわかりました。渋滞解消させる力がある!

青い鳥を消す方法

「Chirpy Exterminator」

画面上の青い鳥を消すMODです 笑
最初は見てて楽しいんですけど、だんだん作業の邪魔になってきます。

まとめ

初プレイでなんだかんだで失敗してしまいました。

その後、何度かトライしてみましたが、人口5万人ぐらいで渋滞がひどくなって需要が起こらないループになっています。

あとジャンクションを作るのにハマってしまってます 笑

改めて10万人を超えることができたら、コツをまとめた記事を上げたいと思います。

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